「そうして彼女は戦闘機になった」あとがき
| 2021年6月13日 | 作業開始 | 2021年9月26日 | 公開 |
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キャラクター辞典
"彼女" ある日、設計局からのメールを受信し、戦闘機にならないかと提案された。「キャサリン」と呼ばれているが、それが人間のときの本当の名前なのかは不明。 
設計局の職員 ジョーンズ設計局所属。ジョーンズ設計局は、新兵器として、人間を戦闘機にするという研究を完成させた。人間に戻すことも可能らしいが、どんな技術なのかは謎である。 
基地司令 戦闘機として活躍するキャサリンのことを評価している。被弾したキャサリンを人間に戻し、助けようとした。 
副官 司令の副官。人間を飛行機にするという、設計局の話に半信半疑だった。 |
制作の話
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ストーリーの案自体は5月頃から文字に起こしていたようです。
制作時間が取りにくい環境となってから初めての漫画となりました。戦闘機の作画に手間取り、結局、一部下書きのままの公開となってしまいました。他にも色々な短編の案を出してネームを描いたりしていましたが、唯一形になったのがこれでした。
一回目の下書きで、描きたいテーマが上手く表現できていなかったので、ストーリーの後半の展開に友人の手直しがあり、現在の形になりました。感謝ァ。 |
↑今回は"コマを割るときに色々なことを一度に考えて混乱するから"と、
絵コンテ形式で起こそうとしましたが、
膨大にコマを使って逆にまとまらないということが分かったので、
今までと同じようにネームを書きました。
短いページに収めないと描く量が増えるので、冒頭はかなり悩みました。
その後、何度かネームを直しているのでかなり右往左往した印象です。
(上記画像は、清書をしてから、ネームの再構成が必要になってしまったときのもの)