無機物キャラが登場する作品の情報を集めています。
作品の紹介と感想を勝手に述べるページです。敬称略。
※個人的な趣味の関係で基本的に人型は除外します。
※また、目や口など、顔が描かれているものも除外します。
各カテゴライズの仕方について、
人間と無機物のバディもので描かれることが多いので、それぞれの性別の属性で分けました。
そうではない作品や、分けるのに困ったものはまた別に分けました。
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無機物(無・不明・女性属性)と人間(男性)編
無機物は無性or不明or女性属性で、人間は男性であるもの。
※人間について、FPSゲームなどで主人公の性別が描かれない場合、
複数のキャラから選択する場合もこちらに入れてあります。
ダイハツ・ブーン | CM |
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豪邸に住むお坊ちゃん(安田顕)がブーン(車)と結婚するCM(2016年公開)。二話までしか確認できなかったが、続きがあるのかは不明。坊ちゃんは、とあることの戒めとして「人間の女性を愛さない」と決めた。ホームページにて詳しい設定を読むことができる。ただし現在閲覧することはできないため、見たい場合はWebアーカイブで。 | |
感想:坊ちゃんは、女性と駆け落ちするも別れて家を継ぐことを決め、その戒めとして選んだ道だそうですが、本気でブーンに惚れている様子。 |
五木寛之「わが憎しみのイカロス」 | 小説 |
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ガソリンスタンドで働く譲治が給油に来たBMW2000cs(車)に惚れるところから、その顛末までを描いた短編(1972年)。ガソリンスタンド店長の「私」の視点から描かれる。2000csの持主は作曲家の室生(むろう)淳という男性で、室生は譲治に興味がある。譲治と室生と2000cs、前代未聞の三角関係が描かれる。 | |
感想:無機物への愛(性愛含む)を真摯に描いた作品だと思います。その結末をぜひ。 |
神林長平『戦闘妖精・雪風』 | 小説 |
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SF作品で、主人公である戦闘機乗りの深井零と戦闘機「雪風」の話。現在、小説が四冊とアニメがある。ゲームも出ている。1984年に一作目の文庫が発売。アニメは、アニメだけだと説明が少なく難解なので小説を先に読む方が良いかと。 | |
感想:現在調査中です。小説1個目は読了。アニメは全話視聴しました。雪風は基本的に喋ることはなく、行動で示します。まだ全然途中ですがこれは無機物ナーにとってもとんでもなくすごい作品間違いなし。 |
星新一「うるさい相手」「調整」 | 小説 |
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エヌ氏が、自分を買ってくれというロボットに付きまとわれる短編。「調整」は「うるさい相手」の続きの話。どちらも新潮文庫『マイ国家』(1976年)に収録。ロボットは丁寧語で話す。(ロボットは、一部台詞から男性属性のような気もするけど、星新一作品なので自由でいいんじゃないんですか。姿も不明。)
「うるさい相手」は、NHKの番組「星新一ショートショート」にて、塚原重義監督によるアニメーション作品が放送された(2008年)。舞台設定はレトロなイメージになっている。DVD収録がなくアーカイブもなく、現在見ることは不可能。見たい(切実) |
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感想:二人のやり取りが面白いです。薬のせいとはいえ、ロボットがいなくなってしまうのではと不安になるエヌ氏がかわいい。というより話全編で振り回されるエヌ氏がかわいい。エヌ氏曰く「これはひどい」 |
「her/世界でひとつの彼女」 | 映画 |
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コンピュータのOS・サマンサに恋する男性・セオドアを描いた物語。2013年のスパイク・ジョーンズ監督のアメリカSF恋愛映画。サマンサは、セオドアのスマホにも入ることができるため、一緒に出掛けたりする。それにとどまらず、それ以上の行為を望むようになる。サマンサは無機質な声ではなく、かなり感情がある。 | |
感想:AI彼女との関係をリアルに描いたらこうなるのかもしれない、という作品です。※以下、ネタバレを含む。人によっては、物語の生々しさと、結末に裏切られること必至。ただし、AI側からしたら、新しいことをラーニングできなくなったら「あなたもういらないわ」という決断を下すというのは充分に考えられ、リアルですね…AIの振り方が衝撃的なので一見の価値があります。 |
「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」 | 映画 |
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2011年公開のスパイコメディ映画です。このシリーズの二作目にあたります。中盤あたりで、AIを載せた車(ロールスロイス)が登場します。主役のジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)が、ゴルフ場の駐車場で対戦相手と話していたときに、車はイングリッシュが自分に声をかけたと認識してしまうシーンがあります。車の声は女性です。 | |
感想:この車の登場シーンはこの映画の中で1分ぐらいしかありませんので、どうしても見たい方はチェックすると良いと思いますwこのシーンだけでも面白いです。 |
LocoCycle | ゲーム |
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現在調査中です。AI搭載のバイク「I.R.I.S.」と、彼女にズボンの裾が挟まってしまったエンジニアのパブロが、ラリーへ出場する、というストーリーらしい。 | |
感想:現在調査中です。買ったけど、まだプレイしてません。 |
Fallout4 ズウィッキー先生とエドナ先生 | ゲーム |
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核戦争後、約200年たったアメリカ(ボストン)を舞台にした2015年発売のオープンワールドゲーム。
ズウィッキー先生(初老の男性)とエドナ先生(浮遊する家庭用ロボット、音声は女性)は、劇中で一番大きな街であるダイアモンドシティにいる。そして二人だけで学校を開いている。エドナ先生はズウィッキー先生のことが気になっている様子で、プレイヤーの会話選択肢次第では、エドナ先生は勇気づけられ彼に思いを伝えた模様。その後二人が結婚式を挙げているところを見ることができる。エドナ先生の「普通の女の子じゃないんですよ?」という問いに対して、ズウィッキー先生は「ああ、完璧だ」と言う。エドナ先生は、とても喜んでいるご様子。 |
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感想:完璧です。(最高すぎて言うことがない) ※falloutは他にもロボキャラが沢山出てくるのですが、取り急ぎこの二人を掲載しています。ちゃんとプレイできたら追記するかもしれません。 余談ですが、このゲームのDLCで自分でパーツを組み合わせてロボットを作ることができます。声もつけることができます。オペレーターっぽい男性の声も意外とアリだなと思いました。 |
Battlefield1 「血と泥濘の先に」 | ゲーム |
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第一次世界大戦を題材にした、2016年発売のFPSゲーム。「血と泥濘の先に」は、キャンペーンモード(ストーリーモードのようなもの)の一つ。
プレイヤーは、主人公のエドワーズ(人間だよ)を操作して、Mark V 戦車のブラック・ベスに乗り前線を切り開くというストーリーになっている。他に同乗する仲間が四人いる。ブラック・ベスは乗員たちに名前で呼ばれる。 |
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感想:ブラック・ベスを気に掛けるように話す乗員たちが微笑ましい。戦車も登場人物の一人として扱うところや見せ場を用意してくれているところが良い。 |
Borderlands3 痴情のモツレ | ゲーム |
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様々な惑星を行き来して、一攫千金を目指し冒険する2019年発売のFPSゲーム。主人公は4キャラから選べます。(性別はキャラによるので、この欄に入れるのが適切かはわかりませんが、入れておきます。)
ヒャッハーな世界と独特のギャグセンスが特徴的なゲーム。「痴情のモツレ」は、ゲーム内に登場する装備品でシールド。装備すると小型のドローンが浮遊し喋りかけてくる。声は女性で非常に感情豊か。他のシールドや機械に対して、嫉妬する。「誰でもいいから殺しに行きましょ」と言ったりかなり過激派。 |
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感想:シールドブレイク時には、「全部私がやってあげなきゃいけないのね」、「何が悪かったか自分で考えて!」など喋ってくれます。体感かなりの低確率で聞ける「自分だけすぐイっちゃうんだから!」が非常にえっ(ryであることは特筆すべき事項なのではないでしょうか。 |
Atomic Heart | ゲーム |
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2023年発売のゲーム。1955年のロボットが普及したファンタジーソ連を舞台にしたFPS。めっちゃ、エッな冷蔵庫のようなロボが主人公を襲っているシーンをチラ見しました。 | |
感想:いつかプレイしたいなとは思っていますが、いつになるか分かりません。 |
Over Blood ピポ | ゲーム |
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1996年発売のPS1のゲーム。3Dのポリゴンで描かれた世界を探索します。記憶を失くした主人公のラズ(32歳男性)が、とある研究所内で冷凍睡眠から目覚めるところからストーリーは始まる。序盤でピポというロボットが登場。非常に可愛らしい鳴き声とアニメーションをする。ピポを操作することも可能。声優さんは女性の方ですが、加工されている音声です。日本語を喋るわけではなく、鳴き声といった感じです。 | |
感想:静かで不安になる世界での唯一の癒し。主人公ラズもピポのことを気にかけていて、ほっこりします。ピポは動きと声がずば抜けてかわいいです。続編では、同型のロボットがお店をやっていたりするようです。(2は未プレイ)※以下ネタバレ。ピポは途中までで退場となります。あまりにも悲しくプレイしていて涙が止まりませんでした。思い出すと具合が悪くなります。退場は早いもののその後ピポの存在が活きる場面もあるので、最後まで見る価値はあると思います。自分でプレイするとなると、操作性や即死系トラップなどが厳しく、根気が必要です。 | |
Pacific Drive | ゲーム |
2024年発売のゲーム。あらすじは、超常現象の起こるアメリカのオリンピック半島に足を踏み入れたプレイヤーは、謎の光に飲まれ"隔離区域"に閉じ込められてしまう。道中の小さな小屋でみつけた車を手に入れ、脱出する方法を求めて探索する。ゲーム内容としては、エリアを探索して素材を集め、車やガレージを修理したりアップグレードしていき、更に奥のエリアに進んでいくというもの。主人公(プレイヤー)は一人称視点であり声はなし。(なので性別は自由で良いと思いますが、この欄に入れておきました。)車には"クワーク"という不思議な現象が現れる。例えば、発進すると右フロントドアが開くなど、規則性を持った不具合が発生する。これはガレージで原因を特定して修理する必要がある。また車について、エリアの状況次第では、プレイヤーが外に降りた際に襲ってきたりする。"レムナント"という何かが車にはついているらしい? | |
感想:車に手のかかるゲームです。エリアで素材を拾いに行くときは、ちゃんとパーキングに入れて、サイドブレーキを引かないと坂道だと重力で動いてします。車の修理やカスタマイズはかなり細かくできます。探索は常に車と一緒なので、愛着を持ってしまうゲームです。3Dのゲームですが、人間が姿ある形で登場しない(音声のみ)のと荒廃した世界を探索するので、独特な寂しさのあるゲームです。途中までプレイしていますが、クリアはしていません。最終的にどうなるのかは見れていません。今のところ車は喋りはしないです。 |
無機物(男性属性)と人間(男性)編
無機物は男性属性で、人間も男性であるもの。
「ナイトライダー」 | ドラマ |
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アメリカの特撮テレビドラマ。私立探偵のマイケル・ナイトが、車の"ナイト2000"(人工知能の「K.I.T.T(キット)」を搭載している)と共に様々な事件を解決するストーリー。1982年放送の初回から、シーズン4まであり全84話ある。キットは、自分で思考し喋ることや走行することができる。声は男性。なおマイケルは人間の女性に興味がある模様。
視聴するためには、現状(2020年12月現在)ネット配信で視聴することができないため、レンタルビデオ店で借りるのが最も手軽な方法かと思います。一部エピソードを集めたベスト版のDVDがあるのでそれをオススメします。筆者ですか?全部見れてません。 |
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感想:一定以上の世代だと高確率で知っているけど、それ以下だと全く知らないということが発生しがち。日本だとテレビ放送された吹き替え版が有名です。筆者は原語版で見ました。約30年以上前に喋る車とのバディものがあったとは…先を越されたな! |
「2001年宇宙の旅」 | 映画 |
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スタンリー・キューブリック監督の1968年公開のSF映画。宇宙船ディスカバリー号には、人工知能を備えたコンピュータHAL9000が搭載されている。船長のボーマンとHALのやり取りが描かれる。HALの声は男性。真っ赤に光るカメラが印象的。 | |
感想:HALの静かな狂気(人間から見た)を垣間見れます。人間からしたら、驚愕するようなことを平然とやってのけるところも面白いところ。HALの人間的な姿ではないところに非常に好感です。小説版は未読です。 |
「ウォー・ゲーム」 | 映画 |
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1983年に公開されたSFサスペンス映画。舞台は冷戦下のアメリカで、コンピュータ制御での戦争、核戦争を題材にした作品。防衛司令部に配置されている「WOPR」という戦闘シミュレーター、人工知能が登場します。(余談ですが、モニター上に存在しないはずの敵機が映るシーンは、映画パトレイバー2で描かれたシーンの元ネタと思われます。) | |
感想:コンピュータが合成音声で喋ってくれたります。後半は怒涛の展開で面白いです。開発者が男性なのでこちらに入れました。詳しく書くとネタバレになるのでこのくらいにしておきます。 |
「インターステラー」 | 映画 |
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クリストファー・ノーラン監督による2014年の映画。異常気象により地球に人類が住めなくなりそうなので、他の惑星を探しにいこうという話。人口知能ロボットのTARSとCASE(とKIPP)が登場する。彼らは、板のような姿で、4本の四角い鉄の棒のようなもので構成されている。変形して移動したりする。また、会話のユーモアレベルを設定することができる模様。 | |
感想:姿が斬新です。 |
「アイアンマン」 | 映画 |
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2008年公開のヒーロー映画。軍需産業スターク・インダストリーズの社長であるトニー・スタークが、ある出来事をきっかけに自分で戦闘用スーツを作り…というストーリー。人工知能のJ.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)がトニーをサポートする。声は男性だが、中性的なイメージ(日本語吹き替え)。また、DUM-E(ダミー)とU(ユー)というロボットアームがトニーの机にいる。 | |
感想:ダミーとユーが出番はほんのちょっとながら、とてもかわいいです。ジャーヴィスですか?筆者は、女性の声じゃないと駄目なヘキなので、解散です。続編はまだ見れていません。 |
タイタンフォール2 | ゲーム |
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FPSゲーム。1は対戦のみらしい。2はキャンペーン(=ストーリーモード)がある。タイタンという人間より大きいロボットに、人間が搭乗して一緒に戦う。主人公と、相棒となったタイタンのストーリーがプレイできる。タイタンは人型ですが、人間のような頭部はなく、無骨なデザインで、筆者の基準をギリクリアしましたので入れました。マルチでは色々なタイタンに乗れるようで、女性の声のタイタンもいるようです。 | |
感想:ぴょこっと出てるミサイルがかわいい。キャンペーンの二人のストーリーは、人間とロボという題材で言ったら、王道的な演出もあり、好きな人は好きなんじゃないでしょうか。 |
無機物と人間(女性)編
人間は女性で、無機物が登場するもの。
「ラッキー・サーティーン」 | 短編映像 |
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ネットフリックスで見ることができる「ラブ、デス&ロボット」のうちの一話。Lucky13という不吉な航空機とそのパイロットに任命されたコルビーの話。Lucky13は一切話すことはない。機内搭載カメラを使った演出が光る。 | |
感想:13が一切言葉を発しないからこそ、成り立つ面白さ。切ないです。 |
無機物のみの世界編
無機物しかいない世界で、無機物同士のやりとりが描かれた作品。
「ロボット・トリオ」 | 短編映像 |
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ネットフリックスで見ることができる「ラブ、デス&ロボット」という短編シリーズのうちの一つの作品。人類滅亡後の世界をロボたちの目線で捉え散策するムービー。11-45-Gは、三体のロボの中で無機質な機械に最も近いキャラ。三角形でコーンのような姿をしている。機械独特な喋り方や動作が特徴的。女の子です。 | |
感想:11-45-Gを見るための作品です。 |
チョロQシリーズ | ゲーム |
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チョロQシリーズは、タイトルによっては、チョロQたちが、互いに会話ができる存在であり、車たちだけの独自の世界を築いている描写がされるものがあります。うち、代表的なタイトルは、「ワンダフォー!」「HG2」「HG3」「HG4」。(他にも「ワークス」「新コンバットチョロQ」も会話があったはずです。調査中です。) | |
感想:「ワンダフォー!」では車たちだけの世界を描きながら、貧富の差を描いていたり、さらっと住民たちの台詞から黒い面も見ることができます。筆者は、これが今のところ一番好きなタイトルです。「HG4」では、よりそれぞれのチョロQのキャラクターが強くなり、メインストーリーがドラマチックに。サイドストーリーでは、チョロQの死が描かれたり、戦争へ行った息子の話があったり、宗教の話もあったりします。今プレイすると、ロードが多いのと1レースが長いのとイベントを全部見るには相当な根気が必要かと思います。その他タイトルは少し遊びましたが、まだしっかり手をつけられていません。無機物ナーは、ぜひチェックすべき作品たち。 |
人間もいる世界の無機物たち編
人間もいる世界で、無機物たちが暮らしているものはこちらに。
いすゞ・ジェミニ | CM |
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ジェミニのCM自体は非常に有名だが、車同士が会話をするバージョンも存在する。人間も普通に存在する世界のようです。 | |
感想:仕草がかわいい。何台かで走る喋らないverのCMは車が生きているように見える、伝説的なCMです。 |
「ミニミニ大作戦」(1969年版) | 映画 |
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泥棒たちが、三台のミニを使いイタリアで大量の金塊を手に入れようとするというストーリー。原題は、「The Italian Job」。ミニの活躍は映画の後半となります。車が生きているように見えるシーンが多い。DVDにカットされた未公開シーンがある。三台のミニと三台のパトカーがワルツを踊るという内容になっており一見の価値あり。 | |
感想:作中で車が生きているわけではないので、このカテゴリではないと思いますが入れておきます。出てくる車たちがとても生き生きとした動きをしていて、かわいらしいです。コミカルで楽しい作品です。無機物好きは見ておいて損はないと思います。ただし車が壊されるシーンが多いので覚悟は必要。体調が悪くなります。リメイク版はまだ見れていません。 |
『しょうぼうじどうしゃ じぷた』 | 絵本 |
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作:渡辺 茂男、絵:山本 忠敬 福音館書店 1963年(絵本は1966年発刊) ある街の消防署にて、ジープを改良した小型の消防車である「じぷた」の話。同僚に、梯子車、高圧車、救急車がいる。じぷたは、ぼやを消すくらいの仕事しか任せてもらえず、ビル火災のときには出動を呼びかけてもらえない。じぷたは、自分よりも体が大きく、活躍している同僚たちを羨み劣等感に苛まれるが… |
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感想:子供の頃に、よく読んでいた(読んでもらっていた?)本です。大人になってから読むと、涙が止まらねぇ。無機物ナーには、強くおすすめします。 |
伊坂幸太郎『ガソリン生活』 | 小説 |
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調査中。2013年の小説。人間がいる世界が舞台、車たち同士は会話ができるという設定のミステリー小説。車と人間は意思疎通ができません。二輪車は、車とはまた別の言葉を話しているよう。 | |
感想:調査中です。半分くらいは読みました。 |
ホラーな車たち編
車が人を襲うホラー作品、
意外とありましたので、別にまとめました。
※未視聴で少しでもネタバレが心配な方は、感想欄は見ない方が良いと思います。
「殺人ブルドーザー」 | テレビ映画 |
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1974年公開のテレビ映画。原題は「Killdozer!」。元々は原作の小説があるとのこと。あらすじは、ある小さな島に建設作業員として来た数名の男性たち。作業をしていると、ブルドーザーでたまたま隕石を掘り当てる。すると青い閃光と不思議な音がして、隕石にいた何かがブルドーザーに乗り移る。それから、ブルドーザーは一人でに動き出し、作業員たちを襲いはじめる… | |
感想:陰湿な方法で追い詰めるブルドーザーがなかなか面白いです。ヘッドライトの目がかわいい。正直かなりテンポが悪い作品なので、マニアの人は見たら良いと思います。地球外生命体が乗り移るというストーリーで、厳密には車自体が意志を持っているわけではないので、そこは好みがわかれると思います。 | |
「ザ・カー」 | 映画 |
1977年公開の映画。アメリカの田舎町で謎の黒い車が人々を次々に襲っていく。その車はどうやら無人のようで… | |
感想:ホラー系車作品の中で、おすすめ作品です。墓場のシーンで、意外と煽り耐性がなく、ブーンブーンと怒りだすシーンは見どころ。遠くからだんだん近づいてくるという見せ方がとても面白いです。終盤、とんでもない方法で殺しに来るあたり、殺意がすごい。 | |
「ザ・カー ロード・トゥ・リベンジ」 | 映画 |
2019年公開の映画。上記「ザ・カー」の続編のようなタイトルですが、舞台は未来世界となっており別作品として見て良いと思います。グロシーンが多い。 | |
感想:ヌっと現れる意志を持った車からしか得られない栄養があります。ただこの作品では、車に乗り移った正体が明確に描かれていますので、好みは分かれると思います。 | |
「クリスティーン」 | 映画 |
1983年に公開されたアメリカ映画。原作は、スティーヴン・キング。赤い車(赤色のプリムス・フューリー)は、持主がいなくなりボロボロになって捨てられていたところを、高校生の男子アーニーに買い取られる。アーニーは、車をクリスティーンと呼び、修理しかわいがる。いじめられっこで不良によく絡まれていたアーニー、クリスティーンは不良たちを次々に殺害していく… | |
感想:ホラー系車作品では特にオススメです。車vs人間の乙女の戦いが繰り広げられるシーンは、見どころof見どころ。クリスティーンの修復シーンは、明らかにエっすぎる!持主への愛が重すぎる車、良い。小説版は未読です。こちらは、車の正体が描かれているというレビューを見ましたので、印象が異なるものになりそうです。 | |
Decimate Drive | ゲーム |
2023年からsteamで配信されたゲーム。アメリカ北部のとある街を舞台に、様々な車に追いかけられながら生き延びる一人称視点のホラー作品。インディゲームとのこと。 | |
感想:日本語訳がないということもあり、未プレイとなります。 |
以上
見つけてチェックでき次第、今後も増やしていきます。
たまたま見つけるということがほとんどなので、
「こういうのあったよ」というのがあれば
ぜひ教えていただきたいです。
確認予定タイトル | |
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「スターウォーズ」/「地獄のデビルトラック」/「ファイアボール」
教えていただいたタイトル→ 「ガンヘッド」/「ウルトラマンジード」/『AIスピーカーと独身サラリーマン』/ゼンレスゾーンゼロ |
更新履歴
2021年7月21日 | 「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」 追加
「Over Blood」 追加 「Pacific Drive」 追加 「ウォー・ゲーム」 追加 「ミニミニ大作戦」(1969年版) 追加 「殺人ブルドーザー」 追加 「ザ・カー」 追加 「ザ・カー ロード・トゥ・リベンジ」 追加 「クリスティーン」 追加 「Decimate Drive」 追加 |
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- | 2024年7月以降
追加や追記したものについては、履歴を残します。 |