※このゲームは、ハードを持っていないのでプレイしたことはありません!
上下逆さまになって沈没しかけている豪華客船から脱出するゲーム。
1993年にスーパーファミコンで発売されたゲームです。
BGMがとても良くて、定期的に聞きたくなります。
船内BGMが広大な船の中を歩き回る感じがして好きです。
このゲームの元ネタの「ポセイドン・アドベンチャー」(1972年)も凄く好きで、
絶望感と閉塞感に惹かれます。上の絵は、転覆後のパーティ会場のシーンっぽい何か。
特に、クリスマスツリーを登った後、厨房に入るが、船が上下反転してしまって
何がどうなっているのか分からない不思議な感じに不謹慎だがワクワク。
映画では、一貫して船内しか描かれないのもあって独特な世界を感じます。
原作の小説も読みましたが、そちらも読めて良かったと思いました。
映画の方は、見やすいように色々アレンジされていました。
また最近、リメイク版を含め全4本の映画を観終わりました。
ストーリーの方は一旦置いておいて、
船内の雰囲気を楽しみたいという方には、どれも満足できると思いました。
この船の上下反転というシチュエーションに無性に惹かれてしまうのは、
一体何故なのか分かりません。